Go ! 1997 実はつい最近まで、このバンド聴いたことがなかった私・・・。なんで、こんないいバンドを聴き逃していたのだろ〜〜か。このアルバムは９７年発売の彼らの3RDなんですが、結論！！「心地いい〜〜〜」（笑）　ドイツ出身の彼らですが、その音は洗練されたハードポップ？とでもいうのでしょうか？ただひたすら曲がいい！普通、１３曲もあるとだれるし・・ど〜〜でもいい曲もいくつもあるものなんでしょうけど、このアルバム・・月並みですが（汗）捨曲なし！ほんとなんです、信じて（笑） もう�@〜�Cの流れは感涙もの！VoのトミーののびのびしたVo、そしてヘルゲのスカイギターがまさに舞い踊ってるって感じが心地よすぎです。�Bのバラードなんて、ビルボードはおろか、某国のオリコンチャートで一位とってもおかしくない万人ウケしそうな曲！ 後半は、ドイツのバンドらしい哀愁漂うメロディもかなり顔を覗かせますよ。特に�Iのバラードは�Bと対照的なその暗さがまた涙もの・・・。 ん〜＾それぞれの曲を語ってたらきりがありませぬ。難点をいうならば、全曲レベルが高すぎて、それぞれの曲のインパクトが薄れてるかも・・（なんて贅沢！）　メンバーの「必死でいい曲作ろう！」という姿勢がこのアルバムから垣間見ることができるのも好感持てますね！しかし、なんでこのバンド・・日本でしか売れなかったんだろう？もうひとつ突き抜けるような「華」が必要だったのか？それは酷だな〜〜。 1. Angel Of Heaven★★ 2. Save Me★★ 3. All On Your Own★★ 4. I'll Be There★★ 5. Man On The Moon★ 6. Without You 7. Follow My Heart★ 8. Rivers Of Love★★ 9. Somewhere★ 10. Eyes Of A Stranger★★ 11. Sailing Home 12. The Way You Want It★ 13. The Love Song★★ Four 1985 みなさ〜〜ん！この凄まじいまでのダサいジャケットに騙されてはいけませんよぉ〜(笑）そのタイトルどおり、彼らの４枚目にして・・最後のアルバムとなったこの作品・・相変わらず素晴らしい曲テンコ盛りです。前作「Ｇｏ！」と比べて、その方向性はなんら変わる事ないのですが、それだけに余計、前作同様・・いやそれ以上のこのクオリティ作品を提供できる彼らの底知れぬ才能には・・参った・・と言わざるをえませんね。 あと、いろんなジャンルのパターンを、取り入れてる彼ら・・それが全然目立たない・・というか、実に見事にフェアウォーニングの音として消化しているところなんかは、センスなんでしょうね〜。えすぱにょ〜ら〜！なエッセンス(笑）を感じる�Gなんかでそれを感じます。 伸びやかなトミーのVo・・天高く舞うかのようなヘルゲのギター・・もう、そのあたりの賞賛の言葉は・・↑で言いまくってますのでここでは省略しますが(苦笑）・・・歌・・ギター・・曲のメロディ・・そしてアルバム全体・・・いろんな意味でこれほど、聴き手に勇気を与えてくれるバンドもそうないでしょう！！それだけに、このアルバムで解散してしまったのが残念でなりません。・・もし・・彼らがメタルバブルの８０年代にデビューしてたら、・・BonJoviクラスのビッグネイムになってたかも・・・と、近頃思ったりなんかするんですよ(笑） 希望的メロディながら・・バンドの歴史に幕を閉じる�Mのバグパイプの音色が、みょ〜に哀しく聴こえますな〜〜(涙） 1. Heart On The Run★★ 2. Through The Fire 3. Break Free★ 4. Forever★★ 5. Tell Me I'm Wrong★★ 6. Dream★ 7. I Fight★★ 8. Time Will Tell★★ 9. Eyes Of Love 10. Find My Way★★ 11. Night Falls★ 12. Wait 13. Still I Believe★★ 14. For The Young★★