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その変態的な危ないジャケット以上に、その内容も危ないっす・・・フェイス・ノー・モアやレッチリと並んで、90年代初めのミクスチャーブームを作ったバンドと言われている彼らですが、ここにある音は後続のバンドも真似できませんでしたね。その理由が、Voのペリー・ファレルの孤高の存在感!存在感というより、そのカリスマ性といったほうがいいかも・・・・
そのなんとも言えない浮遊感漂うつかみ所のないVoは、好き嫌いはっきり分かれるでしょうね。後に、レッチリにも加入するD.ナヴァロのギターはHRに近いのですが・・ペリーが歌うことによって、そのサウンドは独特のものになってしまう!この音が好きになったら最後・・・・いつでもどこでも、ペリーのへたうまなVoが頭から離れなくなるでしょう(笑)なんか、自分の精神が自分自身を離れて・・ふわふわとあてもなくさまよっている・・・そんな錯覚を起させるまさに「あぶな〜い」あるばむなのです。 |
1. Up the Beach★★ 2. Ocean Size 3. Had a Dad★★ 4. Ted, Just Admit It... 5. Standing in the
Shower...Thinking 6. Summertime Rolls★★ 7.
Mountain Song★ 8. Idiots Rule★★ 9. Jane Says★★ 10.
Thank You Boys |
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Ritual De Lo Habitual |
1990 |
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とんでもないインパクトをもって登場した彼ら・・の2ND。その変態的かつ天才的な孤高のサウンドは、ここで更に研ぎ澄まされております・・・・が、もはや我々常人には理解不能の部分もあり(汗)。「なんかわからんけど、凄い!」としか評価のしようがないアルバムかもしれませぬ(笑)っつか、自称「芸術家」であるVoのペリー・ファレルにとって、このアルバムの音世界は・・・このジャケットアート同様・・アート表現のうちの「一つの駒」に過ぎないんでしょうね!
デイブ・ナヴァロの切れまくったギターが最高の@や、デイブ・ナヴァロのスウィングしまくるギターが最高のDだけが、かろうじてHMファンにもアピールするでしょうが、他(特にE以降)は、怪しい世界観に覆われた暗いE・・インド音楽を取り入れたかのようなGをはじめ、もうペリーファレルの独壇場になってますね。当然のごとく発禁になったジャケット(笑)同様・・前作以上に「あぶない」このアルバム・・現実逃避したいあなたにお奨めします(笑) |
1. Stop★★
2. No One's Leaving★ 3. Ain't No Right 4. Obvious
5. Been Caught Stealing★★
6. Three Days★ 7. Then She Did...
8. Of Course★
9. Classic Girl |
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