Blow My Fuse 1988

もう、「これ聴いて元気100倍になろう!」的な、勢いのあるアルバムです。一言でいってしまえば、ハードロケンロ〜バンドの彼ら。しかし、パーティロックほど軽簿でもなく、ガンズほど毒がある訳でもない・・・いうなれば、AC/DCの香りを漂わせた、ドライビングハードロックか?

ロスの街中にごろついていそうな、兄ちゃんが「いっちょうやるか?」ってなノリで演奏してる・・・・気楽さも聴いていて気持がよいのですよ!ただ、忘れてはいけないのが彼らのメロディセンスの非凡さ!どの曲も、ただののれる曲で終わってないのは、それぞれの曲に印象的なメロがしっかり刻み込まれてるから。この手のバンドにありがちな、すぐ飽きる・・・ってのがこのバンドにはないです。

そして更にこのアルバムを引き締めているのが、Cのバラード。自殺する少女たちへの警告とも取れる重い歌詞のこの曲ですが、これはもう一度は聴いてほしい名曲です。爆発寸前のドライビングロックの中にこういう曲があると、またそのインパクトも強烈なんですよね〜〜。

ライブを一度見たかった・・・・・・
1. Red Lite, Green Lite, TNT
2. Get It While It's Hot
3. No Ring Around Rosie
4. Don't Close Your Eyes★★
5.
She Dropped Me the Bomb
6. Cold Blood★★
7. Piece of the Pie
8. Boomerang
9. Blow My Fuse
10. Dirty Boys
LIve 1993

彼らの5th「Hot Wire」が発表された直後の91年10月5日・・彼らの地元メリーランド州はメリーランド大学で収録されたライブアルバム。彼らの地元ってこともあって、まさに「奴らが街に戻ってきた!」的な熱狂振りで迎えられております。ただ、その雰囲気は「ヒーロー」えを出迎えるたぐいのものではなくって、なんか久しぶりに再会した仲間どうしの大宴会・・ってな感じがして好感持てるんですよね。

もう名うてのライブバンドの彼らですが、その演奏力の高さにやっぱ驚かされます。S.ホワイトマンの高音Voも全くぶれる事はないし、ライブ的なノリで作られた各曲が更に、パワーアップしておるんですよ。ほんと、その場に居合わせてるかのような臨場感がたまらない・・。押したり引いたり・・ライブの流れ・・特に、G以降・・観客との掛け合いを通して、お互いがドンドンテンションを高めていく展開はお見事としか言いようがありません。特にKの途中で延々と繰り広げられるバンドと観客のコミュニケーションが微笑ましい。ただ、英語のわからない私にとっては、なんか仲間はずれに会ったような気がして少々悲しかったりもするのだ・・(-.-;)

ともかく、観客と物凄く近いところにいるバンド・・ってことを、このライブアルバムから垣間見る事ができますね。名バラードJはやはりライブにおいても感動させてくれます!
1. Hot Wire
2. Same Jane
3. Rock & Roll Overdose
4. Sex
5. Itch
6. For Shame
7. Tear Down the Walls
8. Blow My Fuse
9. Girl Money
10. Cold Blood
11. Don't Close Your Eyes
12. Yeah, Yeah, Yeah