The End Of Heartache |
2004 |
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なんか、ここ3.4年・・この手のアメリカンメタルコアバンドの活性化が凄まじい・・・。巷ではNWOAHMなんて言われているらしいですけどこのバンドは、まさにそのハシリといってもいいでしょう。そんな彼らの3rdアルバムがこれです。凄まじいまでの攻撃的なリフの嵐から、印象的なメロディアスパートへの展開・・といった曲構成はすっかり御馴染みながら、このアルバムではよりメロディが強調されておりますね。まさに「飴と鞭」サウンド!ほんと聴きやすい!正直、前述のパターン「飴と鞭」が次から次へと出てくるもんだから、「またこの展開かいな・・」と、思うところもありますが(汗)・・この高水準なメロディを前にするとそんな文句も些細なものです。更に言うならば、このアルバムから新加入したVoのハワード・ジョーンズ(!・・無論、80年代に活躍したあのPOPシンガーじゃないよ)!!彼の加入は大きい!!彼の壮絶なるスクリーム、そして、メロディアスパートで聴かせる見事な歌唱は、KSEクオリティとも言える(笑)これらの曲をさらに深いものにしているといっても過言ではありませんね。
どうも、私のような80’sメタラーにとっては、最近のこの手のバンドは聴かず嫌いに陥ってしまうことも多々あるんですが、このアルバム・・よくよく聴いてみると、古典的なギターリフがてんこ盛り!!考えてみれば彼ら自身がそんな偉大な先輩HMバンドに大いにリスペクトされてる訳なので当然といえば当然なんですが・・・。
ある意味バブリーなこのシーンの状況の中で、是非とも生き残って欲しいバンドです。
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1. A Bid Farewell★★
2. Take This Oath★
3. When Darkness Falls★★
4. Rose Of
Sharyn★★ 5. Inhale
6. Breathe Life★★
7. The End Of Heartache★★ 8.
Declaration
9. World Ablaze 10. And Embers Rise
11. Wasted
Sacrifice★
12. Hope Is...★
13. My Life Is Yours
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