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今、この時代においては、シアトルといえば・・・「イチロー・マイクロソフト・スタバ(笑)」ですが、90年代初頭・・・シアトルといえば「ニルバーナ」でした!!ほんと、このバンド初めて聞いたときの衝撃は凄かった。パンクの流れではあるものの、そのものすごいギターの轟音と、奇妙なポップセンス・・・グランジ、オルタナなんて言葉はまだ浸透してませんでしたからね!3人編成とは思えぬ、その音の壁!怒りを音にして、ストレートに爆発させたら・・こんなんできました・・・的な、そのサウンドはしかし、非常にポップでもあるんですよね。でも・・・暗い・・・。底知れぬパワーを体感できる脅威のアルバムだと言ってもいいんじゃないでしょうか。
「有名になるくらいなら死ぬ!」と言ったカート・・・事実そのとおりになってしまいました。彼の心の中は知る由もありませんが、彼のやり場のない感情も、このアルバムに内包されているのかもしれませんね。 しかし、本人たちの想いとは裏腹に、90年代において、最も影響力のあったアルバムがこれであるのは紛れもない事実です。いや、今現在・・リンキンパークに代表される新しいバンドたちにも、多大な影響を与えているのも、また事実かもしれませんね〜〜。
唯一の来日公演・・・この目に焼きついてますよ。でも、公演後・・たまたま街でカートに遭遇した時に見た彼の目は、気のせいか生気がなかったように思えます。
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1. Smells Like Teen Spirit★★ 2. In Bloom★ 3. Come As
You Are 4. Breed 5. Lithium★★ 6. Polly★
7. Territorial Pissings 8.
Drain You 9. Lounge Act 10. Stay Away★ 11.
On A Plain 12. Something In The Way★ |
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