The Battle Of Los Angels |
1999 |
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はねるリズムに、ラップVo・・と言っちゃうと、健全なメタルファンの方はひいてしまうと思うのですが(笑)、まぁ簡単に言えばそんな音です。このアルバムは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの3作目にしてラストアルバム。たった、三枚しかアルバム出してないけど、もう既に伝説化しつつあるこのバンド・・・何が凄いって、その音の爆発力が凄い。スラッシュメタルなどの爆発力を想像されると困るのですが、なんていいますか・・その攻撃性のメリハリが的確に聴き手を倒す!みたいな感じっす。(どんな感じだ?)音の圧力でねじ伏せる音ではないですね。結構スカスカサウンドですが、4人が渾然一体となったときのパワーには、恐怖すら覚えるのですよ。ほんと、切れ味抜群というありふれた表現がぴったり。
このアルバム・・音的にも、政治的メッセージ炸裂の歌詞&アティチュ-ドも根本的にはデビュー以来変化してませんが、初期の荒々しさが少々抑えられている代わりに、音が整然としていて弱冠メタル寄りになっているかもしれません。逆にT.モレロのギターは更に変態度を増しておりますが(笑)
あ・・Aが、ご存知・・格闘技「PRIDE」のテーマ曲!血が踊るサウンドっすね。ん〜〜かっこいい!!!
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1. Testify★ 2. Guerrilla Radio★★ 3. Calm Like A Bomb 4. Mic Check 5. Sleep Now
In The Fire★★ 6. Born Of A Broken Man★ 7. Born As Ghosts★ 8.
Maria 9. Voice Of The Voiceless 10. New Millennium Homes 11. Ashes In
The Fall★★
12. War Within A Breath |
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