TRAIN OF THOUGHT TOUR

2004.4.23 大阪厚生年金会館



今回、諦めていたドリームシアターのコンサート・・・HPでお世話になってる、かよちんさんのおかげで・・思いがけず見れることになりました!!
結論から先に言うと・・・ほんと見れてよかった!!
凄いものを見てしまった!!ってな感激を味わっておりますぅ。先週行ったANTHRAXとは、いろんな意味で全く相反したライブ・・・たった一週間の間に、この異なった二つのライブの場所にいられたことはほんとラッキーでしたね!

しかし、急遽決まったこのライブ・・・会社をどうするか・・が問題だったのです。当日までどうしようか悩んだ挙句、コンサートが始まる1時間前に・・・「すんましぇん・・急に具合が悪くなったので・・かえります」・・・うう・・やっちゃった〜〜〜(汗)仮病を装い・・会社出た途端・・猛然とダ〜〜ッシュ!!(笑)車の中で私服に大変身〜〜!・・・という訳で(;==)ライブレポートです



会場につくと・・わりと皆さん・・普通の方が多い。さらに心なしか年齢層も高いような気がします。私のお席はV列・・・っと・・・???あれれ?私の席に、なんとPAがど〜〜ん!とあるではないか!どういうこっちゃ?
なんと急遽、席の振替があったらしく私はP列に案内される。おお!らっき〜〜!労せずして6列前へジャンプアップ!(笑)

定刻6:30・・・客電が落ちると、ステージ後方に据えられた3つのスクリーンが浮かび上がる。そして、バンドの歴史がその名曲とともに次々と映し出されていく!そのたびに上がる大歓声!そう今回の彼らのコンサートはデビュー15周年を飾る、非常に意味深いものなのですよ。そうこうしているうちに、スクリーンに「2004」の文字・・そして「Train Of Thought」のアルバムジャケが明滅すると・・・・

きました〜〜〜!ジョン・マイヨングの重厚なベースとともに
「As I Am」でスタート!!おお!しょっぱなからなんていい音なんだぁ!予想はしてましたが、その完璧な演奏は当然のこと、PAスタッフすべてにおいてプロフェッショナル!音響のいい厚生年金会館の助けも借りて、音は非常にクリアです。心地いい〜〜〜!怒涛の津波の如くこの曲が終わると、アルバム構成とおなじく間髪いれず「This Dying Soul」が始まる。う〜〜ん、ジェイムス・ラブリエのVoも声がよく出てるっす。まさに完璧!さらに完璧なのが、バックの4人・・・複雑極まりないこの曲も、目を閉じればCDを聴いてるかのようだ!CDではやや失笑モノだった途中のメタリカカバーも、ことライブにおいては盛り上がる盛り上がる(笑)

ただ、観客は彼らの緊張感溢れる演奏に圧倒されて、固まってるかのようでしたね(笑)でもそれは決して盛り下がってるのでなく、引き込まれてるのですよ。曲が終わった途端の大歓声は尋常じゃなかったですからね〜〜。

ラブリエのMCをはさんで、
「The Mirror」がおも〜〜くはじまると、スクリーンにはアルバム「Awake」のジャケが・・・。曲の途中でバックの4人によるジャムセッションがあったりなんかしたのですが、これがまた凄いのなんのって〜〜。火花散る!って言葉はこのためにあるようなもの・・・・360度回転するキーボードを弾きまくる、ルーデス・・・・淡々と簡単そうに物凄いプレイを連発するマイヨング・・・・おもしろいようにギターを弾きまくるペトルーシ・・・・しかし、やっぱ主役はこの人!そう!マーク・ポートノイ!観客を煽りまくりながら、人間業とは思えないドラミングを叩きつけるさまは、見てる側としては固まるしかないですもんね(笑)普通、ライブ中のこういったジャムってだれるんですが、今日に限っては・・引き込まれました。

続いて、スクリーンに「Metropolis2」のジャケが映し出されて、
「Beyond This Life」がペトルーシのGとともにはじまると会場は更にヒートアップ!(エフェクターを踏み間違えたペトちゃん・・・見逃さなかったぞ!)
このコンセプトアルバムのストーリーに沿った映像がスクリーンに映し出されてさらに、この曲の意味をライブにおいても体現できるって素晴らしい!

ペトルーシの美しいアコースティックチックなソロでこの曲が幕を下ろしたと思ったら、続いてそのまま枯れたギターサウンドで
「Hollow Years」がはじまる!うおおおお!この日最初の大感動の瞬間!「Falling・・・」収録のこの感動的なバラード・・大好きなんですよね〜〜。まさか、ライブで聴けるとは思ってなかった・・・。しかも、ライブでも忠実に曲を再現する彼らにしては珍しく、この曲・・CDより更に感動的にアレンジされていて、もう私の涙腺は、暴発寸前(笑)ギターソロもエモ−ショナルなハードヴァージョンに替えられていて、ゲイリー・ムーア?とも錯覚させるプレイが涙腺暴発に拍車をかけます。

スクリーンに今度は「Six Degrees・・」のジャケが映し出されると、なんと
「War Inside My Head」「The Test That Stumped Them All」がメドレー形式で演奏される。この展開はスリリング〜〜。割とあっさりとこのメドレーが終わって・・さあココからの流れがまた凄い!
ペトルーシとルーデスの凄すぎるユニゾンプレイが飛び出した
「Endless Sacrifice」でのエモーショナルな展開に息を呑んだ・・と思ったら、続けざまに始まったのが、第一部の終幕を飾るにふさわしい「Finally Free」!!

あかん・・・ハンカチがいるぜ!さらにスクリーンにはこの曲の意味を増幅させるかのごとく、悲惨なストーリーのクライマックスが映像で流れている。もう・・なんか、映画を見ているかのような錯覚に陥りましたよ。コンサートってひたすら「笑顔!」みたいなものなのに、このいいようのない悲しさはなんなんだ・・・。この曲の持つ深い物語にすっかり引き込まれてしまったんですね〜〜。曲後半の展開はポートノイの独壇場!曲、そしてそのストーリーが、クライマックスへ向かう事を告げるかのようなその刹那的なドラミングは、鬼神の如く・・・・。それとシンクロして、スクリーンには「
2000〜1928・・・The Spirits Carry On」の文字が明滅してる。この意味はアルバム買って解明してくだされ(笑)

こうして第一部終了!!スクリーンには、「15 Minutes、Intermission」の文字!こんな凄い第一部やっちゃって、第二部はどうすんだろ?(笑)



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